植物(観賞用)

2024年5月 1日 (水)

アロエの花

2021年7月にアロエの小さな苗を3株購入し、会社のベランダで育てています。
 

関連記事:アロエと甘夏の皮で酵素ジュース


 
今年初めて、1株に花が咲きました。
 
Aroe_20240501213601 3月16日撮影

美しい赤い花です。
 
Aroehana 4月2日撮影

Aroe_h 4月6日撮影
 
アロエは根本から小さな株が生えてきて、それを移植して増やします。
 
しかし、種を取って増やす方法もあるようです。
 
残念ながら今回は種はできませんでした。

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2024年1月29日 (月)

南大塚バラロード


都電荒川線大塚駅から向原駅までの沿線には多くのバラが植えられていて、南大塚バラロードと呼ばれています。
TRAMパル大塚(JR大塚南口前の公園)は南大塚バラロードの起点です。
Tr600 この記事の写真は全てTRAMパル大塚で1月25日に撮影しました。
真冬でも多くのバラの花が咲いています。
Tra600 私はバラは5月に咲くものだと思っていたので、驚きました。
ネットで調べて、バラには大きく分けて次の3つの種類があることを知りました。
  • 一季咲き:春のみ咲く
  • 四季咲き:春から初冬まで咲く
  • 繰り返し咲き、返り咲き:基本的には春と秋に開花して、それ以外の季節でも開花することがある
参考記事:バラの基本
南大塚バラロードには様々な種類のバラが植えられているため、ほとんどの季節でバラを楽しむことができます。
 
とはいうものの、やはり5月、次いで10月に咲くバラが多いので、5月と10月に大塚バラ祭りが行われます。
 
Tram600 左の写真には都電荒川線の車両が写りこんでいます。
 
都電荒川線は東京に残る唯一の都電です。

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2023年5月 8日 (月)

アロエと甘夏の皮で酵素ジュース

Aroe 私は会社のベランダでアロエを育てています。
 
ベランダにはエアコンの室外機が置いてあり、熱風で他の植物は枯れてしまうのですが、アロエは元気に育っています。
 
このアロエの葉と甘夏の皮で酵素ジュースを作りました。

【材料】

  • アロエの葉:10本(100g)
  • 甘夏の外果皮:400g
  • 上白糖:550g(上記二つの1.1倍)

【作り方】

  1. 甘夏の皮を包丁で中果皮と外果皮に分ける。(中果皮は別の料理に使う。)
  2. ジップロックに甘夏の外果皮を入れて、24時間以上冷凍庫で凍らせる。
  3. Aroeha アロエの葉を洗い、1cm位に切り、ジップロックに入れて、24時間以上冷凍庫で凍らせる。
  4. Aroekouso ガラス瓶の中に上白糖、凍ったアロエまたは甘夏の外果皮を交互に入れていく。その際、甘夏の外果皮を1cm程度に割りながらいれる。
  5. 瓶に蓋をして常温の部屋におき、毎日1回手でかき混ぜる。
  6. 1週間位で完成。

 

関連記事:

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2022年2月 7日 (月)

スイートピーの豆

マメ科の「蝶形花」をスイートピーで理解する(2022年1月22日に投稿)の続編です。
 
上記記事で「スイートピーはマメ科です」と書きました。
 
そのことが直観的に分かる写真が撮れたので、本記事を投稿します。

Suit 左の写真は1月28日(金)に撮影しました。
 
1月20日(木)に花を購入したので、購入後8日目の写真です。
 
オレンジの花の真ん中に絹さやエンドウのようなサヤができています。
 
Minimame この写真も同日に撮影したものです。
 
白い花の真ん中に、花弁に包まれた小さなサヤが透けて見えます。

Sui_mame 2月6日(日)にオレンジの花にできたサヤ(1枚目の写真のサヤ)を開いてみました。
 
Tane_20220207114801 小さな豆粒が収まっていました。
 
2月6日(日)時点では、8個中7個の花で、小さいながら、花弁の中にサヤができていました。

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2022年1月14日 (金)

カエデの葉の裂数

Kohaの写真は会社の近くのタワーマンションの前庭に植えられた樹木に付けられたプレートを撮影したものです。

 「コハウチワカエデ 小羽団扇楓。別名イタヤメイゲツ。掌状葉は7-11裂。果実の翼は水平です。」

 と書かれています。
 
極めて短い説明文ですが、私が知らなかったことが幾つか含まれていました。

 

(1)カエデの品種によって掌状葉の裂数が異なる

モミジやヤツデなどのように掌状にさけた葉を掌状葉または裂状葉と言います。

そしてその裂数がカエデの品種によって異なることを、私は初めて知りました。

コハウチワカエデは7-11裂ですが、品種によっては3~5裂、5~7裂など様々です。

 (「裂状葉の木」参照)

Ikebukuro

(2)1本の木に生えている葉の裂にも違いがある

1本のカエデの木に生えている葉の裂にも「7-11裂」のように幅があることも、私は初めて知りました。

上の写真は2021年12月20日に池袋の森で撮影したものです。(関連する過去記事:池袋の森

Kaede7_600 Kaede5_600

 

 

その写真の一部を拡大しました。

左の葉は7裂、右の葉は5裂です。
 

(3)翼果
 
「果実の翼は水平」とはどういう意味でしょうか。
 
カエデは翼果(よくか)と呼ばれる翼状の果実を付け、その翼の角度が品種によって異なるそうです。
 
翼果ができるのは5月なので、5月に池袋の森で観察しようと思います。

 

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2021年11月 6日 (土)

城峰公園の冬桜

Huyu 11月6日(土)から二泊で断食道場「リフレッシュの森」に行って来ました。
 
11月7日(日)にはリフレッシュの森の近くの城峰公園(じょうみねこうえん)を一人で散策しました。
 
城峰公園は冬桜の名所です。
 
リフレッシュの森から40分位坂道を登ったところにあります。
 
登って行く途中にも冬桜が散見されました。
 
城峰公園には多くの冬桜が咲き誇っていました。
 
特に桜園は圧巻でした。上の写真は展望台から見た桜園です。
 
Huyusakura 紅葉した楓、ピンクの冬桜、ケヤキ(?)の緑の対比が美しいです。
 

下は公園の説明板からの引用です。
 

冬に咲く桜には、「冬桜」「十月桜」「寒桜」「寒緋桜」等の種類があります。
「冬桜」は一重の白い花を、「十月桜」は八重の淡いピンクの花を咲かせ、春にもまた裂きます。
・・・(中略)・・・
 
この城峰公園の桜は「十月桜」の改良種で、八重咲きの匂いのある可憐な花です。

Huyusa

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2018年6月 9日 (土)

紫陽花が美しい水色の花を咲かせていました

Ajisai

自宅(東京都練馬区)の近くで、紫陽花が美しい水色の花を咲かせていました。


アジサイの花は酸性土壌で青系となり、アルカリ性土壌で赤系となるそうです。
 
参考記事:

Aoiajisai


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2017年6月25日 (日)

土壌のPH値とアジサイの花

Ajisai

自宅の近くの公園でアジサイが花を咲かせていました。
アジサイの花は咲きだしたころは白ですが、やがて美しいアジサイ色になっていきます。
でも、アジサイ色って何色でしょうか?
 
アジサイの花の色はピンクから青までバリエーションがあります。
この違いは品種による違いの場合もありますが、同じ品種でも色に違いが出ます。
写真の花は、薄紫からピンク系で、青系とは言えません。

Ajisai2

アジサイの花はアントシアニンという色素によって発色します。
 
そして、土中のアルミニウムがアントシアニンと結合すると青系の色になりやすく、アルミニウムを吸収しないと赤系の色に色づきやすいそうです。
 
そして、アルミニウムが紫陽花の根に吸収されるかどうかは、土壌のPH値が関係してきます。アルミニウムは酸性の環境で溶け出し、吸収されやすくなります。

Ajisai3

土壌のPH値は野菜の生育にも影響します。
 
弱酸性(PH5.5~6.0)を好む野菜は、サツマイモ、ショウガ、ニンニク、ジャガイモ、ラッキョウ等です。一方、微酸性~中性(PH6.5~7.0)を好む野菜は、エンドウ、ホウレンソウ、サトウキビ菜等です。他の多くの野菜は、その中間にあります。
 
昔はアジサイで土壌の酸度診断をしていたそうです。
昔の農家は、畑に一株のアジサイを植え、花の色を見て石灰の施用量を決め、その技術は親から子へと伝えられていた。昭和二十年代までは、それが行われていた。
農業近代化の名のもとに基盤整備が行われ、畑の区画を大きくすることで抜かれて捨てられたり、機械化に邪魔になるとのことで消えていった。

(農文協編「土をみる 生育をみる」より)

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2017年5月 8日 (月)

ジンチョウゲ(?)

Jin

5月7日に練馬区の公園で見かけた白い花。
良い香りを放っていました。
ジンチョウの一種だと思うのですが、本などには「ジンチョウゲの開花期は3月~4月」と書かれているので、やや遅いような・・・。

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2017年4月21日 (金)

モクレンの花

Mokuren

坂戸の畑のそばで咲いていたモクレンの花。

モクレンは葉が小さいうちに、大きな花を咲かせます。
高さは3~5メートル程度まで育ちます。

Mokurenki_2

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