雑草

2016年8月29日 (月)

コニシキソウ

Konisiki

畑で見かける雑草についての雑学です。

畑の通路などで地面べったりに葉茎が伸びている小さな草をよく見かけます。茎はやや赤く、小さな葉は丸みを帯びています。

これは「コニシキソウ」という植物です。

Konisiki

もともと地面べったりなので、人に踏まれてもダメージを受けずに成長していきます。

歩道の隙間にもこのように逞しく生えてきます。

踏まれないところでは、少し頭をもたげています。(下の写真参照)

Konishiki

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2016年6月11日 (土)

歩道の植え込み内のドクダミ

Dokudami

池袋の劇場通りで6月11日に撮った写真です。

歩道の植え込み内で、主役のツツジに負けない勢いでドクダミが自生しています。

Dokudami2

6月中旬に白い花を咲かせます。

 
正確には、この白い花弁のように見える部分は花弁ではありません。これは苞(ほう)と呼ばれる器官でつぼみを包んでいた葉の変形です。そして中心部の黄色い部分がたくさんの花の集合体です。

Dokudamif

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2015年10月24日 (土)

夏の強力な雑草:メヒシバ

Mehi

夏の雑草で繁殖力が最強なのは、おそらくメヒシバでしょう。借り手のいない市民農園の区画は、夏になるとメヒシバに占領されます。

2アールの菜園のサツマイモ畑はほぼ放任なのでメヒシバも繁茂しています。

サツマイモのつると葉も強力に畑を覆い尽くすので、他の雑草は生えにくいのですが、メヒシバだけはサツマイモに負けずに育ちます。

しかし、メヒシバが生えているからといってもサツマイモの収量が落ちるという感じはしません。メヒシバが生えてもサツマイモにとっては日光を遮るというほどではないからかもしれません。また、サツマイモは収穫前の一カ月は窒素分が多すぎるとデンプン価が低くなり、まずい芋になるので、雑草による窒素分の収奪もあまり問題にならないのかもしれません。

夏の雑草の中でも特にメヒシバが強い理由は次の二つです。

  1. C4植物である。C4とは光合成の方式の一種で、強光、高温、乾燥に強い。
  2. 茎を横に這わせて節から根を出しながら、広がっていく。

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2015年9月 6日 (日)

キュウリの巻きひげは葉、ヤブガラシの巻きひげは茎

Kyuuri_2キュウリやゴーヤの巻きひげ」に続き、巻きひげについての豆知識です。日本植物生理学会編「これでナットク!植物の謎」に次の記述がありました。

つるをもつ植物を「つる植物」といいます。同じつる植物でも、インゲンマメ、クズなどは巻きひげをもっていません。一方、キュウリ、ニガウリ、エンドウなどは巻きひげをもっています。
つるは茎です。巻きひげは多くの場合、葉が変形したものですが、ブドウ、ヤブガラシ、フウセンカズラのように茎が変形したものや、バニラの巻きひげのように根が変形したものもあります。




Yabu_2キュウリの巻きひげ(上の写真)とヤブガラシの巻ひげ(左の写真)はそっくりなのに、前者は葉が変形したもので、後者は茎が変形したものということです。


ヤブガラシの巻きひげについて、ネットで次の説明を見つけました。

 
 
 

主軸の先は1回分岐する細い巻きヒゲになる。主軸についた葉の腋芽がふつうの茎となり伸び続ける。(「植物形態学」より)



Yabugarasi

左の写真を見ると納得できるかもしれません。

写真の上の方で柵に巻きついているつるが本当は主軸で、そこから脇芽が分岐して、普通の茎として伸びていきます

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2015年7月23日 (木)

エノコログサの高さで地下の耕盤層が分かる

エノコログサ(いわゆる「ネコジャラシ」)の写真を3枚載せます。左から、

  • アスファルトの割れ目に生えているもの
  • 集合住宅の花壇に生えているもの
  • 畑に生えているもの

Enokoro1 Enokoro3 Enokoro2

アスファルトの割れ目に生えているエノコログサは高さがせいぜい15cmくらいです。集合住宅の花壇に生えているエノコログサは50cmくらいの高さになります。畑のエノコログサは1.3mくらいまで伸びます。

この差は地下にどれだけ深く根を伸ばせるかの差です。

エノコログサは草丈よりも根が深く伸びる。耕盤層があれば、そこで根のタテ方向の伸びが止まると同時に草丈の伸びも止まる。(農文協「土をみる生育をみる」より)

エノコログサの高さで地下の耕盤層までの深さが分かります。

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2015年6月21日 (日)

スベリヒユ

Suberi

スベリヒユも畑や道端でよく見かける一年生の雑草です。オオバコ、スギナ、スベリヒユは酸性が強い土壌でもよく生育します。

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2015年5月10日 (日)

ヤブガラシの地下茎

Yabu

5月になると畑のあちこちでヤブガラシが芽を出してきます。

地中では下の写真のように太く逞しい地下茎が縦横に伸びていて、到底、駆除することができません。

Yabu0

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2015年4月19日 (日)

ヒメオドリコソウ

坂戸の畑では、ヒメオドリコソウが群生し、小さな花を咲かしています。ホトケノザと同じくシソ科です。先端の葉が薄紫色をしています。

Himeodori_2 Himeodori2_2

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2015年3月16日 (月)

ホトケノザ

Hotoke_2坂戸の畑は不耕起栽培なので、畑には様々な雑草が繁茂します。

この時期になると畑にホトケノザがピンク色の花を咲かせます。

ホトケノザ(シソ科)

花期:3月~5月

高さ:10cm~30cm
 
生育地:道端、畑

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2014年10月25日 (土)

ドクダミ酒をペットボトルに移しました

Dokudamishu

7月中旬に漬けこんだドクダミ酒をペットボトルに移しました。少し紫がかった濃い麦茶色をしています。涼しくなってきたので、お湯割りにして飲みます。

関連記事:ドクダミ酒作成中

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