料理

2023年6月 3日 (土)

池袋の昔ながらの魚屋さん

以前、「池袋という街は不思議な街です」という記事に次のように書きました。

都内有数の商業地あるいは歓楽街なのに、昔ながらの小売りの魚屋さんが残っています。

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昔ながらの魚屋さんの良いところは次の5つです。

  • 「今日のお勧め」を教えてくれる。
  • 適当な大きさに切ってくれる。
  • 調理方法も教えてくれる。
  • 新鮮。
  • 安い。
  • 規格外の商品がある(今回紹介する2例もスーパー等にはない規格外品です)。

5月30日に魚屋さんに行った時には、天然の鯛の頭を勧めてくれました。

養殖の鯛の頭はいつでもあるが、天然の鯛の頭は滅多に無いそうです。 

鯛の頭を縦に二つに切ってくれて、簡単な調理方法として「鯛の頭の酒蒸し」を教えてくれました。

Tai 塩をふって、しばらく置き、酒をかけて(左の写真)、ラップをふわっとかけて、レンチンするだけです。

私はすぐに作ってみました。

本当に簡単で美味しかったです。

参考レシピ:レンジで簡単♪鯛のあらの酒蒸し
 

6月3日には「カンパチの頭」を勧めてくれました。

Kanpachi 左の写真のように調理しやすい大きさに切ってくれました。

こちらは塩焼きにして食べました。

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2023年5月 8日 (月)

アロエと甘夏の皮で酵素ジュース

Aroe 私は会社のベランダでアロエを育てています。
 
ベランダにはエアコンの室外機が置いてあり、熱風で他の植物は枯れてしまうのですが、アロエは元気に育っています。
 
このアロエの葉と甘夏の皮で酵素ジュースを作りました。

【材料】

  • アロエの葉:10本(100g)
  • 甘夏の外果皮:400g
  • 上白糖:550g(上記二つの1.1倍)

【作り方】

  1. 甘夏の皮を包丁で中果皮と外果皮に分ける。(中果皮は別の料理に使う。)
  2. ジップロックに甘夏の外果皮を入れて、24時間以上冷凍庫で凍らせる。
  3. Aroeha アロエの葉を洗い、1cm位に切り、ジップロックに入れて、24時間以上冷凍庫で凍らせる。
  4. Aroekouso ガラス瓶の中に上白糖、凍ったアロエまたは甘夏の外果皮を交互に入れていく。その際、甘夏の外果皮を1cm程度に割りながらいれる。
  5. 瓶に蓋をして常温の部屋におき、毎日1回手でかき混ぜる。
  6. 1週間位で完成。

 

関連記事:

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2023年4月18日 (火)

干し芋 炊き込みご飯

おやつに食べるにしては大きすぎるサツマイモは干し芋にすると、小分けで食べれるし、保存も効きます。

干し芋の作り方は、過去記事「干し芋」を参照してください。 
 
干し芋としてそのまま食べる分には、天日干しで2~3日で丁度良い固さになります。

干し過ぎたり、干した後に時間が経って、固くなり過ぎた干し芋は、炊き込みご飯にすると美味しく食べられます。

参考レシピ:干しいもの炊き込みご飯干し芋でホクホクお芋ご飯!

 

【材料】

  • 玄米:2合(私は好みで玄米にしましたが、白米でもOK)
  • Hosh 干し芋:80g


ネットで見るレシピでは干し芋はもう少し多いですが、今回は紅はるかの干し芋を使ったので、80gでも濃厚な味が出ました。

また、ネットで見るレシピでは、塩や酒などの調味料を使っていますが、紅はるかの干し芋なら調味料なしでも美味しいです。

 

【作り方】

  1. 米は洗って炊飯器に入れ、普通よりほんの少し多めに水加減。(固くなり過ぎた干し芋が水を吸うため)
  2. Hoshi 干しいもは2cm角に切る。
  3. Hoshiimo 米に干し芋をのせて普通に炊く。

 

 

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2023年1月28日 (土)

菊芋を味噌漬けにしました

Misokiku 畑で採れた菊芋を味噌漬けにしました。
 
簡単で、美味しく、保存が効くレシピです。 


参考レシピ:【菊芋の味噌漬け】材料3つの簡単レシピ

 

【 材料】

  • 菊芋:600g(1枚目の写真参照)
  • 味噌:300g
  • みりん:大2

 

【作り方】

  1. 菊芋をよく洗う。
  2. ジップロックに味噌とみりんを入れてもんで混ぜる。
  3. Miso_20230128111201 上記ジップロックに菊芋を入れる。(上の写真参照)
  4. 後は冷蔵庫の中で保存する。→小さいものは3日位から食べられる。
  5. Misoduke 味噌を落として適当に切る。(下の写真参照)

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2023年1月 9日 (月)

糠ニシン

Nu 会社の近くのスーパーで「糠ニシン」を買いました。

北海道産です。
 
糠ニシンとはニシンを米糠と塩で漬け込み、熟成発酵させたものです。

その特徴は次のとおりです。

  • Nuka 保存が効く。(この写真を見れば、きれいに保存されていることが分かります。)
  • 乳酸菌が含まれており、美容や健康によい。
  • 小骨が柔らかくなっていて、食べやすい。
  • 糠と塩によって、独特の味と旨味がついている。

食べ方は次のとおりです。

  1. 糠をきれいに洗い流す。
  2. Nukani グリルで焼く。(私は日立過熱水蒸気オーブンレンジを使いました。)

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2022年9月20日 (火)

ニラの花は食べられる

Nira_20220920114901 8月になるとニラがとう立ちをし、白い花を咲かせます。
 
とう立ちした株は葉が小さくなるので、今までは花を切って捨てていました。
 
しかし、ニラの花も食べられるという記事ニラの花・・・お酢の物にをネットで見たので、食べてみました。

 

【材料】ニラの花
 
ニラは小さな白い花が丸く集まった花を咲かせます。
 
そして、花は一斉に開花するわけではなく、時間差があります。
 
詳しくは過去記事「ニラは小さな白い花が丸く集まった花を咲かせる」を参照してください。)
 
一部は開花しているが、大部分はまだ蕾という状態で収穫するということがコツです。
 
蕾の状態が美味しいので、・・・。

 

【作り方】

  1. Niraha 良く洗って熱湯で、さっと(30~40秒ほど)茹でる。
  2. Nirahana 冷水に取り、水気を切って絞る。
  3. ポン酢をかける。

 
茎も細いところは食べられるかと思い、短い茎付きで茹でましたが、細くても茎は硬くて食べられませんでした。
 
 
参考記事(とう立ちした花茎を食べるという点では似ています)

 

 

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2022年7月 2日 (土)

枝豆玄米ご飯

連日記録的な猛暑が続いています。

きょう2日(土)午後0時7分、東京都心で35.1℃を観測した。

東京都心はこれで6月25日(土)から8日連続で35℃以上の猛暑日となり、猛暑日の過去最大継続日数だった8日(2015年7月31日~8月7日)に7年ぶりに並んで1位タイ記録となった。

(【速報】東京都心で35.1℃を観測して8日連続の猛暑日 歴代1位記録に並ぶ

 
埼玉県坂戸市にある自然農園ファーベスタでは、猛暑の影響で、エダマメの一部が枯れました。
 
Eda_20220702165001 皮は茶色くなっていましたが、実はきれいな緑色だったので、枝豆玄米ご飯にしました。

【材料】

  • 玄米:2合
  • 枝豆:130g(皮から出した状態で)
  • 塩:小2/3
  • 醤油:小1


【作り方】

  1. 枝豆の実を取り出す。
  2. 炊飯器に玄米(洗米後)、枝豆、塩、醤油をいれて混ぜる。
  3. Edamame 水を2合のメモリまで注ぐ。(下の写真)
  4. 玄米コースで炊飯する。

Edamamegohan 栄養的にも味的にも、他のおかず無しでも、十分に満足できました。
 
参考レシピ:

 

 

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2022年6月24日 (金)

越のレッドの花茎のナムル

自然農園ファーベスタで は、越のレッドも栽培しています。
 
越のレッドは、福井在来のラッキョウと淡路中高黄タマネギを交配した世界で初めてのハイブリッドラッキョウです。
 
詳しくは、過去記事「越のパール、越のレッド」を参照してください。
 
越のレッドは5月~6月にとう立ちします。 
 
とう立ちについては、下記の過去記事を参照してください。

Red 6月20日に越のレッドの花茎を切り取りました。

長いものは50cm以上ありました。

越のレッドの花茎は、タマネギ、長ネギの花茎よりもニンニクの花茎(いわゆるニンニクの芽)に似ています。

タマネギ、長ネギの花茎は太く、固く、中空になっています。

それに対し、越のレッド、ニンニクの花茎は細く、柔らかく、中身は詰まっています。、

そこで、過去に掲載した「ニンニクの芽ナムル」を参考にして調理してみました。

【材料】

  • 越のレッドの花茎:100g
  • ごま油:小1
  • 鶏がらスープのもと:小0.5
  • 塩:一つかみ
  • しょうゆ:小0.5
  • かつおぶし:一握り

【作り方】

  1. 越のレッドの花茎を3cm位に切る。
  2. Redyude 鍋にお湯を沸かし、沸騰したら越のレッドの花茎を入れて、2分程度茹でる。
  3. ボウルに調味料を全て混ぜておく。
  4. 越のレッドの花茎を熱いうちに3の調味料に入れて混ぜる。冷めるまで置いておく。
  5. Rednamuru 食べる直前にかつおぶしをかける。

ニンニクの芽ナムルに似た味、食感でした。

尚、タマネギ、長ネギの花茎の食べ方は下記を参照してください。

 

 

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2021年10月19日 (火)

茹で落花生

Rakka_20211019103401 左の写真は畑で収穫したばかりの落花生です。2株でこれだけ採れました。
 
落花生には主に二つ食べ方があります。

一つは、よく乾燥させて、皮を割って、実を取り出し、煎る食べ方です。
 
これが一般に「ピーナッツ」として売られています。
 
もう一つは、採れたてを生のまま茹でる食べ方です。
 
ピーナッツはカリカリですが、茹で落花生はしっとりとしています。
 

参考レシピ:旬!生落花生のゆで方!【超簡単!】生落花生のゆで方

 

【材料】

  • 生落花生:適量(今回は約400g)
  • 水:落花生が浸る量(今回は2リットル)
  • 塩:水1リットルにつき大2(今回は大4)

 

【作り方】

  1. 落花生を水で洗い、泥を落とす。
  2. 鍋に水と塩を入れて、火にかける。
  3. Rakkas_20211019103401 水が沸騰したら、落花生をを入れて20分茹でる。
  4. 20分経ったら火を止めて、10分放置。

Yude

 

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2021年10月 3日 (日)

秋なすと赤しそ葉の味噌炒め

秋ナスと赤シソ葉の収穫が終盤を迎えています。

抜群に相性の良いナス・赤シソ・味噌のレシピをご紹介します。 


参考レシピ:なすと赤しその味噌炒め

 

【材料】

  • なす:2本(1本約120g)
  • 赤しその葉:中サイズ約40枚
  • オリーブ油:大1.5
  • 味噌:小2
  • 日本酒:大2
  • ほんだし(顆粒):小さじ1

【作り方】

  1. Nasu_20211003135501 ナスを一口大に切り、ポリ袋に入れ、600wのレンジで1分加熱する。
  2. 赤シソを適当に切り刻む。
  3. 調味料(味噌、日本酒、ほんだし)を混ぜておく。
  4. Nasu_shiso フライパンにオリーブ油をひき、ナスと赤シソを炒める。(2枚目の写真)
  5. 調味料を加えて、かき混ぜながら、炒める。
  6. Nasumiso 皿に盛る。

 

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