植物(キク科)

2023年1月28日 (土)

菊芋を味噌漬けにしました

Misokiku 畑で採れた菊芋を味噌漬けにしました。
 
簡単で、美味しく、保存が効くレシピです。 


参考レシピ:【菊芋の味噌漬け】材料3つの簡単レシピ

 

【 材料】

  • 菊芋:600g(1枚目の写真参照)
  • 味噌:300g
  • みりん:大2

 

【作り方】

  1. 菊芋をよく洗う。
  2. ジップロックに味噌とみりんを入れてもんで混ぜる。
  3. Miso_20230128111201 上記ジップロックに菊芋を入れる。(上の写真参照)
  4. 後は冷蔵庫の中で保存する。→小さいものは3日位から食べられる。
  5. Misoduke 味噌を落として適当に切る。(下の写真参照)

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2021年6月 6日 (日)

ヨモギと草もち

Yomo 畑、空き地、道ばたなどでよくヨモギを見かけます。 

ヨモギは、体を温める、止血、止痛、流産を防止する等の薬効があると言われています。 
 
お茶として飲んだり、入浴剤としても使われます。

Kusa また、ヨモギは別名「モチグサ」とも呼ばれます。 
 
ヨモギの若芽が草もちや草団子の材料となるからです。

この懐かしい緑色はヨモギの色です。
Yomogi600  
「材料:・・・よもぎ」と記載されています。
 
ちなみに2個入って280円(消費税込み)でした。

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2021年4月12日 (月)

タンポポの葉のベーコンサラダ

Tanpopo_20210412182101 タンポポの葉は食べられるということは以前から知っていましたが、よく見かけるタンポポは小さすぎて、食べたいとは思いませんでした。
 
しかし、本日、某所で実に立派なタンポポ(下の写真参照)を見つけました。
 
実に美味しそうな葉っぱをしています。
 
そこで、その葉を採取し、サラダにしてみました。

【材料】

  • タンポポの葉:今回は60gありました
  • レタスの葉:3枚~5枚
  • 薄切りベーコン:3枚

Tanp_bekon

【作り方】

  1. タンポポの葉を食べやすいサイズに手でちぎる。
  2. レタスの葉を食べやすいサイズに切る。
  3. 上記2種類の葉を混ぜて皿にもる。
  4. 薄切りベーコンを1cm幅に切り、カリカリに炒める。
  5. 上記ベーコンを葉の上に乗せてマヨネーズをかける。

Tanp_sarada
 
タンポポの葉はレタスの葉を同じくほとんど味がありませんが、かすかにほろ苦い感じはします。

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2020年6月23日 (火)

ステビア栽培

Sute Sutebia スーパーで小松菜を買ったところ、包装に「ステビア栽培 Stevia Cultivation YAMASASHUKKAKUMIAI 」「茨城県ヤマサ出荷組合ステビア栽培生産グループ」と印刷されていました。

ステビアは、パラグアイ原産のキク科の多年草で、葉から抽出した成分から低カロリーの甘味料が作られます。
 
近くのスーパーの食品売り場で調べたところ、次の食品に使われていました。

Ste 佃煮(しそしらす、山椒小魚)珍味(華にしん)、松前漬け、塩辛、いか明太、etc.

左の写真は、いか明太です。「甘味料(カンゾウ、ステビア)」と書かれています。
 

ステビアの葉茎は、肥料の原料としても利用されるそうです。

作物の生育が旺盛になり、食味もよくなるそうです。
 
(参考資料:ステビアとは
 
ステビアを肥料として利用した栽培が「ステビア栽培」です。

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2019年4月10日 (水)

日本タンポポと西洋タンポポ

Tanpop Tanpo  1枚目と2枚目の写真は日本タンポポ、3枚目の写真は西洋タンポポです。

日本タンポポと西洋タンポポは花びらの付け根にある総苞片(そうほうへん)が反り返っているかどうかで見分けることができます。
日本タンポポの総苞片は花びらの付け根に密着していて、西洋タンポポの総苞片は反り返っています。

日本タンポポは自然豊かな環境で有利、西洋タンポポは他の植物が生えないような都会の道端、空き地、駐車場、公園等で有利だそうです。
(詳しくは、例えば「西洋タンポポと日本タンポポの違い」等を参照してください。)

Seiyo 今回も日本タンポポは埼玉県坂戸市にある畑で、西洋タンポポは池袋駅北口のそばの道端で撮影しました。

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2016年7月17日 (日)

ヒマワリの花は1000個以上の小さな花の集合体

Himawari1

夏になるとヒマワリが美しく大きな花を咲かせます。
ヒマワリの花は、黄色い花びらと茶色い中心部からから成る一つの花に見えます。

しかし、実際には1000個以上の小さな花の集合体です。

Himawari2

茶色い中心部は、雄しべと雌しべだけの小さな花(管状花:かんじょうか)が密集しているところで、周囲の黄色い花びらは花びら1枚1枚が花びらだけの花(舌状花:ぜつじょうか)です。

ヒマワリだけでなく、コスモスやマーガレットなどキク科の花は舌状花と管状花とからできていることが多い。こうして花びらと役割をする花と、受粉をする花とに分業体制を築いているのである。(稲垣栄洋著「植物の不思議な生き方」より)

下の写真は雄しべと雌しべだけの小さな花(管状花:かんじょうか)のUP。

Himawari

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2016年1月11日 (月)

ヤーコンの糠漬け

Yakon

畑で採れたヤーコンを糠漬けにしました。右の写真は掘り上げた時のヤーコンです。一つの株にたくさんの芋がついています。

【作り方】

ヤーコンの皮をむいて、糠に漬けるだけです。アク抜きは必要ありません。

1週間ほど漬けました。

Yakon3

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2015年2月 4日 (水)

ヤーコンは掘り出したときはあまり甘くない

ヤーコンは掘り出したときはあまり甘くありません。それが1週間ほど暖かいところで保存すると甘くなってきます。ヤーコンのフラクトオリゴ糖がフラクトオリゴ糖が分解して、ショ糖とフラクトースになるためです。(参考サイト「ヤーコンの食べ頃」)

Yakon

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2014年3月 5日 (水)

カレープラントは草か木か?

Kare

カレープラントは葉がカレーの香がする珍しい植物です。

さて、カレープラントについて書かれているサイトには「低木」と書いてあるものと「多年草」と書いてあるものがあります。

草と木は次のように定義つけられます。

  • 木(木本 もくほん)[woody plant]: 地上に出ている茎が太くなり続け長い間存続する植物。
  • 草(草本 そうほん)[herb]: 地上に出ているシュートが短期間(一年程度)で枯れてしまう、あるいはそれより長持ちする場合でも太り続けることがない植物
        (「植物形態学」 より)

上記引用内の「シュート」とは茎と葉のことです。

カレープラントは確かに茎が太くなり続けます。その意味では木なのでしょうが、実際には、「低木」と「多年草」の境界は明確ではないようです。

カレープラントは寒さと乾燥には強いです。
上の写真は1月18日に撮った写真ですが、カレープラント特有の銀灰色の葉は枯れていません。

Carey600

初夏に咲いた花はドライフラワーとして楽しめます。(左の写真参照)

関連記事:

今年はカレープラントの花が咲きました

カレープラントのドライフラワー

カレープラント

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2013年5月19日 (日)

今年はカレープラントの花が咲きました

カレープラントの花が咲きました。一昨年も咲きましたが、去年は咲きませんでした。ドライフラワーにします。(写真右)

関連記事:

カレープラント

カレープラントのドライフラワー

Kare Dry

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