自家採種したスナップエンドウの種が発芽しました
今年6月に次の手順で、絹さやエンドウ種を自家採種をしました。(「絹さやエンドウの自家採種」参照)
- サヤが茶色くなって、マメが完熟して固くなるまで、畑で放置する。
- サヤを収穫して、マメを取り出す。
- 日陰で1週間ほど乾燥させる。
- 紙袋などに入れて、冷蔵庫で保存する。
同時期にスナップエンドウの自家採種もしました。
スナップエンドウの場合は、乾燥したサヤを冷蔵庫には入れずに、網袋に入れて吊るして保存しました。
関連記事:ソラマメの自家採種
今年6月に次の手順で、絹さやエンドウ種を自家採種をしました。(「絹さやエンドウの自家採種」参照)
同時期にスナップエンドウの自家採種もしました。
スナップエンドウの場合は、乾燥したサヤを冷蔵庫には入れずに、網袋に入れて吊るして保存しました。
関連記事:ソラマメの自家採種
ソラマメの種を撒く時期となりました。
さて、過去にマメ類の発芽について、地上子葉型と地下子葉型に焦点を当てて解説しました。
今回は、初生葉(しょせいよう)に焦点を当てて解説します。 左の写真には次の三種類の葉があります。
ソラマメは地下子葉型なので、③は子葉です。(「マメ科植物の地上子葉型と地下子葉型」参照)
①②はともに本葉ですが、ずいぶん形が違っています。
①は大きく広がっています。数もどんどん増えていきます。
②は小さいままで、形は細く、数は1対の2枚のみです。
②は初生葉(しょせいよう)と呼ばれます。②が「本葉の第一葉」で①が「本葉の第二葉」です。
左は双葉の間から初生葉が出てきたところの写真です。(2021年12月5日撮影)
左は初生葉が出きったところです。(2021年12月8日撮影)
左の写真では「本葉の第二葉」が出てきています。(2021年12月9日撮影)
今後は、エンドウマメやエダマメなどの初生葉も観察していきたいと思います。
連日記録的な猛暑が続いています。
きょう2日(土)午後0時7分、東京都心で35.1℃を観測した。
東京都心はこれで6月25日(土)から8日連続で35℃以上の猛暑日となり、猛暑日の過去最大継続日数だった8日(2015年7月31日~8月7日)に7年ぶりに並んで1位タイ記録となった。
埼玉県坂戸市にある自然農園ファーベスタでは、猛暑の影響で、エダマメの一部が枯れました。
皮は茶色くなっていましたが、実はきれいな緑色だったので、枝豆玄米ご飯にしました。
【材料】
【作り方】
栄養的にも味的にも、他のおかず無しでも、十分に満足できました。
参考レシピ:
ソラマメの種のとり方は次のとおりです。
関連記事:絹さやエンドウの自家採種
「マメ科の「蝶形花」をスイートピーで理解する」(2022年1月22日に投稿)の続編です。
上記記事で「スイートピーはマメ科です」と書きました。
そのことが直観的に分かる写真が撮れたので、本記事を投稿します。
左の写真は1月28日(金)に撮影しました。
1月20日(木)に花を購入したので、購入後8日目の写真です。
オレンジの花の真ん中に絹さやエンドウのようなサヤができています。
この写真も同日に撮影したものです。
白い花の真ん中に、花弁に包まれた小さなサヤが透けて見えます。
2月6日(日)にオレンジの花にできたサヤ(1枚目の写真のサヤ)を開いてみました。
小さな豆粒が収まっていました。
2月6日(日)時点では、8個中7個の花で、小さいながら、花弁の中にサヤができていました。
左の写真は畑で収穫したばかりの落花生です。2株でこれだけ採れました。
落花生には主に二つ食べ方があります。
一つは、よく乾燥させて、皮を割って、実を取り出し、煎る食べ方です。
これが一般に「ピーナッツ」として売られています。
もう一つは、採れたてを生のまま茹でる食べ方です。
ピーナッツはカリカリですが、茹で落花生はしっとりとしています。
参考レシピ:旬!生落花生のゆで方!、【超簡単!】生落花生のゆで方
【材料】
【作り方】
平年より11日ほど遅い梅雨明けでした。
畑に植えたままで放置したエダマメがありました。
エダメマは植えたままで放置すると、葉は枯れ、サヤは黒くなり、実は黄色くなります(これがダイズ)。
その後、収穫し、乾燥させて、ダイズとして利用したり、来年のタネとします。
今回は単に収穫漏れで放置したものです。
今回放置したエダマメもサヤが黒くなり、葉が枯れていましたが、サヤが割れて芽のようなものが出ているものが幾つかありました。
正確には、芽ではなく根だと思います。
通常は、完熟後の乾燥によって、休眠状態になるのでしょうが、今年は完熟後も雨が降り続いたので、休眠状態にならず、根が出てしまったのだろうと私は推測しています。
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