野菜(マメ科)

2020年8月 3日 (月)

長い梅雨

Naga 関東甲信地方の今年の梅雨明けは8月1日(土)でした。

平年より11日ほど遅い梅雨明けでした。

畑に植えたままで放置したエダマメがありました。
 
エダメマは植えたままで放置すると、葉は枯れ、サヤは黒くなり、実は黄色くなります(これがダイズ)。

その後、収穫し、乾燥させて、ダイズとして利用したり、来年のタネとします。
 
Nagai 今回は単に収穫漏れで放置したものです。

今回放置したエダマメもサヤが黒くなり、葉が枯れていましたが、サヤが割れて芽のようなものが出ているものが幾つかありました。

正確には、芽ではなく根だと思います。
 
Nagaituyu600 通常は、完熟後の乾燥によって、休眠状態になるのでしょうが、今年は完熟後も雨が降り続いたので、休眠状態にならず、根が出てしまったのだろうと私は推測しています。

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2020年2月 1日 (土)

種芋の市場価格

Tasha

キクイモ 500g:800円  1kg:1,500円

アピオス 300g:1,200円 600g:2,200円

アンデスの雪 10個1,800円 30個4,800円 60個8,000円

他に送料900円程度

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2019年11月14日 (木)

掘り出したばかりの落花生の中身

P 掘り出したばかりの落花生を縦に切ってみました。

乾燥した落花生は、実と殻の間に空間がありますが、収穫直後の落花生には空Pi 間はありません。

実を取り出してみました。実の周りには白く柔らかく厚みのある皮があります。
殻の側も二重構造になっていて、外の殻の内側に柔らかい白い層があります。

殻の内側の白い層も、実の周りの白い皮も乾燥すると薄くなるので、乾燥後の落花生は実と殻の間に空間ができるのでしょう。
Pin 実の周りの白い皮は1日で茶色(我々が普段目にするピーナッツの皮の色)になりました。(4枚目の写真参照)

尚、採れたての落花生は殻のまま茹でて食べることができます。(「ゆで落花生」参照)
乾燥した落花生は殻を割って実を取り出し、煎って食べます。

Pinut
 

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2019年10月22日 (火)

枝豆の夏まき栽培

一般的には枝豆は春に種をまきますが、夏に種まきをする作型もあります。
 
(1)土づくり:播種(または苗定植)の2~3週間前

  • 全面:苦土石灰(100~150g/㎡)
  • 10cmの深さに溝施肥:米ぬか(0.2L/1m)、有機配合肥料(40~50g/1m)、牛ふん堆肥(0.5L/1m)
  • 溝回り:米ぬか、有機配合肥料(2~3mに1すくい)

 
(2)種まき:8月中旬

  • 黒マルチを張る。
  • 株間30cm、条間45cmに穴を開け、一穴に3粒を深さ2cmで。
  • 防虫ネット、遮光ネットをかける。

苗の場合はポットに3粒、防虫ネット、遮光ネット内で育苗。本葉2~3枚で定植。

(3)間引き

  • 本葉が少しで出したら、2本立ちにする。1本のところは1本足す。
  • 遮光ネットを外す。


Tekishin (4)摘芯

  •  側枝が5本になったら、摘心する。左の写真は摘芯直後。先端を指でつまむように摘芯する。

 

(5)追肥:9月中旬

  • 防虫ネットを外す。
  • 通路に米ぬか、配合肥料(3-9-10)・・・70~80cmに1すくい

 
Shukaku (6)収穫:10月中

  • 左の写真は収穫時期の枝豆。春まきは種まきから収穫まで約3ヶ月だが、夏まきは2ヶ月。収量は春まきが多い。

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2019年8月26日 (月)

枝豆の豆知識

TBS「この差って何ですか?」2019.08.20

パンパンに成長した枝豆より、くびれのある枝豆の方が美味しい。(糖分、アミノ酸などの旨味成分が多い。)

 

 

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2019年6月22日 (土)

グリンピースの塩茹で

Green  練馬区の農家さんからグリンピースをいただきました。
正確にはスナップエンドウの豆だけを取ってグリンピースとしたものです。
シンプルに塩ゆでして食べました。

参考レシピ:農家直伝☆おつまみグリンピース

Greenp  【材料】

  • グリンピース:適量
  • 塩:適量

 

【作り方】

  1. 鍋に水とグリンピースと塩を入れて茹でる。(沸騰後2~6分)
  2. 火を止めて、そのまま冷ます。
  3. 水気を切り、お皿に盛り、塩をふる。

Greenpe

 

 

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2019年6月15日 (土)

ラッカセイは地上子葉型か地下子葉型か?

植物の種子には、有胚乳種子と無胚乳種子があります。

有胚乳種子
成熟した種子に胚乳が蓄えられている種子。発芽するときには子葉が胚乳の栄養分を吸収しながら育つ。イネ、トウモロコシ、トマト、ナス、ネギ、ホウレンソウなど。
 
無胚乳種子
種子が成熟する段階で子葉が胚乳の養分を吸収し、胚乳がなくなっている種子。子葉が栄養分を吸収して大きく成長しているので、種子の中の大部分は子葉で占められている。発芽するときには子葉に蓄えられた栄養分を吸収しながら育っていく。インゲン、エンドウ、カボチャ、キュウリ、ダイズ、ダイコン、ソラマメ、ニンジンなど。
 
(「日本農業検定2級テキスト」より)

 そして、マメ科植物には地上子葉型と地下子葉型があります。
詳細は、「マメ科植物の地上子葉型と地下子葉型」を参照してください。
 
Rakka_1 Rakkas Rakkasei ラッカセイの発芽の様子が分かる写真を掲載しました。
 
 子葉は地上に出てきています。子葉は若干緑化していますが、積極的に光合成はしていないようなので、地上子葉型と地下子葉型の中間型だと思います。
 
ネットでも「中間型」との見解をもつページがありました。(「ラッカセイ(ピーナッツ)の栽培」

 

 関連する過去記事:

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2018年11月23日 (金)

マメ科植物と根粒菌の共生関係

Konryuu

マメ科植物の根には小さなコブがたくさんついています。
 
このコブは根粒と呼ばれ、この中には莫大な数の根粒菌が住み着いています。
 
土の中にいた根粒菌がマメ科植物の根毛から入ると、マメ科植物は根粒菌の住処となるよう自らコブを作り、そこに根粒菌を迎い入れます。

Konryu_kakudai



以下はエダマメの根粒菌についての説明ですが、「エダメマ」を「マメ科植物」に置き換えて読んでください。
 

根粒菌は空気中の窒素を取り入れて、作物が利用できる形に変えてエダマメに供給します。その代わりにエダマメは、光合成で作った炭水化物を根粒菌に供給します。このように、異なる種の生物が互いに関係を持ちながら同じ場所に生活することを共生といいます。

(「日本農業検定3級テキスト」より)



上2枚の写真は落花生の根粒、下の写真はエダマメの根粒です。

Konryu


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2018年10月25日 (木)

ラッカセイの実の生り方

ラッカセイの実の生り方を解説します。
 

参考文献:ラッカセイの育て方・栽培方法

 

Rakkahana

 
(1) 夏から秋にかけて、小さな黄色い花を咲かせます。

左の写真でも下の方に二つ咲いています。
花は翌日にはしおれます。

(2) 開花後3日目に子房柄が伸び始めます。

Rakka

(3) 花は枯れて脱落し、尖った子房柄が地面に向かって伸びます。
  
(4) 子房柄が土に潜ります。
 
(5) 土に潜った子房柄の先端部が土の中で肥大します。
 
 
左の写真は土に埋まった子房柄を少し持ち上げたところ。尖ってまっすぐに伸びている子房柄とほんの少し肥大し始めた子房柄が見えます。

(6) 10月下旬か11月上旬に収穫します。

Rakkasei

ラッカセイはマメ科なので、根にはびっしりと根粒ができています。


マメ科の根粒についての参考記事: エンドウ豆の根粒 カラスノエンドウ 

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2018年1月 2日 (火)

マメ科植物の地上子葉型と地下子葉型

Hatuga

エダマメが発芽すると、立派な子葉が地上に出てきます。
 
イネやトウモロコシ等は、種子の中に胚乳があり、胚乳の養分を吸収しながら子葉が成長します。
それに対し、マメ類の種子には胚乳がなく、その代わりに、養分を蓄えた子葉が種子の中にあります。そして、発芽時には子葉内の養分を吸収しながら、成長していきます。
 

エダマメの子葉は本葉が成長した後も残り、自ら光合成をします。このような子葉は「地上子葉型」と呼ばれます。
 

地上子葉型:発芽時、子葉が地上に出てきて種皮をはずしたら、光合成を始める。本葉が広がった後でも子葉が残り光合成を続けるものもある。インゲン、ダイズなど。

(「日本農業検定2級テキスト」より)

Endou

左の写真は発芽したエンドウ豆です。

エンドウ豆はエダマメと違い、子葉らしきものが見当たりません。エンドウ豆の子葉は発芽後も地中に残るからです。このような子葉は「地下子葉型」と呼ばれます。


地下子葉型:子葉は種皮を被ったまま地中に残り、子葉から伸びる茎が本葉を地上に持ち上げる。発芽時の光合成は最初から本葉が行う。アズキ、エンドウ、ソラマメなど。

(「日本農業検定2級テキスト」より)

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