春の七草とホトケノザ
会社の近くのスーパーで春の七草パック(下の写真)を購入しました。生産者は、三浦七草会 岩崎農園さんです。
左の写真で左から、
- はこべら(はこべ)
- ごぎょう(ハハコグサ)
- すずしろ(大根)
- せり
- すずな(カブ)
- なずな(ぺんぺん草)
- ほとけのざ
です。
3.すずしろ(大根)、5.すずな(カブ)はおなじみの野菜です。
4.せり、1.はこべら(はこべ)、6.なずな(ぺんぺん草)はおなじみの野草です。
2.ごぎょう(ハハコグサ)は私は知りませんが、日当たりのよい荒れ地や野原で見られるそうです。
問題は 7.ほとけのざ です。
よく知られているホトケノザは畑でよく見られるシソ科の野草です。(過去記事「ホトケノザ」参照)
あのホトケノザが春の七草に含まれているのでしょうか?
左の写真は春の七草のホトケノザです。見慣れているホトケノザとは随分違っています。
春の七草のホトケノザはコオニタビラコ(キク科の野草)だそうです。
昔はコオニタビラコもホトケノザと呼んでいたとか。
(参考記事:ホトケノザってどんな花?春の七草?ホトケノザの正体に迫る!)
【七草がゆの作り方】
- 七草は塩少量を入れた熱湯でさっとゆで細かく刻む。
- 白米2カップ、水7カップの割合で火にかけ、沸騰したら弱火にし30~40分煮こむ。
- 塩・しょうゆ少々、餅(お好みで)、七草を加える。七草がしんなりしたらできあがり。
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