エザワフルーツランド
1月15日(土)に千葉県木更津にあるエザワフルーツランドを訪問しました。
上の写真はエザワフルーツランドの入り口です。
ブルーベリーの品種にはハイブッシュ系、ラビットアイ系があります。
ハイブッシュ系は寒冷地向けで、ラビットアイ系は温暖地向けです。
両者は栽培法も収穫適期も異なります。
ラビットアイ系の中にも多くの品種があります。
エザワフルーツランドでは、摘み取り用にラビットアイ系10品種を栽培しています。
品種によって収穫時期をずらすことで、7月から9月まで長期間、完熟ブルーベリーを収穫できます。
エザワフルーツランドでは、出荷用にもラビットアイ系4~5品種を栽培しています。
エザワフルーツランドの園主の江澤貞雄さんは、1985年から農協指導員として、ブルーベリー栽培に取り組み、試行錯誤の末、独自の栽培法を確立しました。
そして、1997年に農協を退職し、自宅の竹林、杉・ヒノキ林を5年かけて切り開き、エザワフルーツランドを始めました。
江澤さんの栽培方法は、無農薬、ほぼ放任、しかも、高糖度・大粒・多収です。
この栽培方法は「ど根性栽培」とも呼ばれています。
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