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2019年1月20日 (日)

梅や桜は貯蔵養分で花を咲かせる

Ume

左の写真は1月20日(日)に撮影したものです。梅の木のつぼみがふくらんでいます。
 
しかし、皆さんは不思議に思わないでしょうか?
 
 
野菜なら、まず根、茎、葉が成長し(これを「栄養成長」と呼びます)、その後に花が咲き、果実を実らせたり、種子を作ったり(これを「生殖成長」と呼びます)します。
 
 
しかし、梅や桜は、葉が出る前に花が咲きます。
 
これに使う栄養素はどこから持ってきているのでしょうか?


Tubomi

梅や桜などは枝や根(特に新しい枝や根)に養分を蓄えていて、それを使って花を咲かせます。

 
以前「剪定された梅の枝をもらって・・・」という記事の中で、剪定された梅の枝を花瓶にさしておいたら、花が咲いたと記しました。そのようなことが起きるのも、梅の新しい枝の中に養分が蓄えられているからです。
一般に樹木は体内に養分を蓄えますが、種類によって蓄えるところが異なります。
  • 梅や桜のような落葉性高木果樹は:新しい枝や根に貯めます。

  • ブドウのような落葉性つる性果樹:根に貯めます。

  • ミカンなどの常緑性果樹:葉に貯めます。

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