西南のひかりとβ-クリプトキサンチン
β-クリプトキサンチンとは、骨密度低下予防効果のある機能性成分です。
β-クリプトキサンチンは、温州みかん(「オンシュウミカン」ではなく「ウンシュウミカン」と読みます)に多く含まれますが、面白いことに、オレンジやグレープフルーツにはあまり含まれないそうです。
参考文献:
果肉中100g当たりに含まれるβ-クリプトキサンチンは、西南のひかりが2.29mg、太田ポンカンが0.68mg、はれひめが0.82mgだそうです。
(出典:「品種詳細 西南のひかり」)
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