本格的なトマトハウス栽培
そこではハウスでトマト、キュウリを栽培しています。また、露地でも、ジャガイモ、エダマメ、トウモロコシ、ナスなどの野菜を栽培しています。(下の写真2枚ともは露地でのトマトです。)
本格的なトマトハウス栽培を見たのは私としては初めてでした。
一つの方法は、ハウス内にマルハナバチを放つことです。 (参考記事:こだわりトマトのとまとやよずべぇ(2))
マルハナバチはミツバチと異なり、人を刺しません。
しかし、マルハナバチも万能ではありません。
暑くなると動きが鈍くなるのです。春に購入して、ハウスに放っても、夏になると死んでしまいます。
マルハナバチを使用しない方法としては、ホルモン剤の使用があります。花にホルモン剤を吹き付けるのです。
この農家では、ハウスによってマルハナバチとホルモン剤を使い分けていました。
12月に定植し、8月位まで実を成り続けるそうです。
最後は4~5メートル位まで伸びるので、誘引は支柱ではなく、紐で行い、斜めに倒して育てます。
ハウス内の写真を撮ることを失念したので、このページで写真をお見せすることはできませんが、トマト 吊る 誘引 画像」で検索すると様々な画像を参照できます。(例:つりっこ)
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