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2016年7月 4日 (月)

トマトのわき芽

Tomatobig

トマトは次々とわき芽が出ます。
栽培本にはよく「葉のつけ根から出てくるわき芽は、早めに摘み取って、主枝を充実させましょう」とか「わき芽は全て摘み取り、1本立てとします」などと書かれています。

さて、トマトのわき芽の出方についてよく見てみましょう。

左は先端部分の写真です。

Tomatomoji

次の写真では茎や葉に番号をつけました。

①の茎、②の葉、③の芽の関係は分かりやすいでしょう。

まず、①の茎、②の葉があり、その後②のつけ根と①の茎にはさまれた部分(葉腋)から芽が出てきました。①と③の関係は、①が主軸/頂芽で③がわき芽です。

では、④の花茎、⑤の葉、⑥の茎との関係はどうでしょうか?

先に⑥の茎と⑤の葉があり、次に④の花茎が発生したと思いがちですが、それは間違いです。

まず、④の花茎から⑤の葉が発生し、そのつけ根から⑥の茎発生したのです。⑥の茎は④の花茎を片側に押しのけながら伸びるので、あたかも主軸であるかのように見えます。しかし、④と⑥の関係は、④が主軸/頂芽で⑥がわき芽です。

⑥のわき芽はその先端に次の花茎をつけます。

Tomato


わき芽を摘み取り、1本立てにしたトマト(左の写真参照)は、1本の主軸が伸びたように見えますが、実はわき芽の連続なのです。

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