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2015年3月30日 (月)

今年はジャガイモの「超浅植え」を試してみます

3月21日にジャガイモの種イモを植え付けました。

今年はジャガイモの「超浅植え」を試してみます。

Banare2(1)切り分け

種イモのへそを切り落とし、さらに縦に切ります。

ジャガイモの種イモの植え付けでは、まず、へそ(親株とストロンでつながっていた部分)を切り落とします。これを農家は「ジャガイモの乳離れ」と呼ぶとか・・・。
へそには発芽抑制物質が含まれ、切り落とすことで芽の出がよくなるそうです。

次にへそから縦に切断します。維管束(養水分の通路)がへそから伸びているからです。


Asaue0(2)植え付け

切り口を上にして種イモを植え付けます。植え付けると言っても土の上に置いて軽く押し付けるだけです。

ジャガイモの種イモは一般には切り口を下にして植え付けますが、上にした方が良いという説はもともとありました。ある程度のストレスをかけて、それに打ち勝った強い芽のみが伸びてくるからです。

しかし、超浅植えの場合は、その方が根がすぐに土に潜れるからという理由もあります。

Asaue_2(3)マルチ

畝全体を黒マルチで覆います。

参考文献:やさい畑(2015年春準備号)

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