2016年7月17日 (日)

ヒマワリの花は1000個以上の小さな花の集合体

Himawari1

夏になるとヒマワリが美しく大きな花を咲かせます。
ヒマワリの花は、黄色い花びらと茶色い中心部からから成る一つの花に見えます。

しかし、実際には1000個以上の小さな花の集合体です。

Himawari2

茶色い中心部は、雄しべと雌しべだけの小さな花(管状花:かんじょうか)が密集しているところで、周囲の黄色い花びらは花びら1枚1枚が花びらだけの花(舌状花:ぜつじょうか)です。

ヒマワリだけでなく、コスモスやマーガレットなどキク科の花は舌状花と管状花とからできていることが多い。こうして花びらと役割をする花と、受粉をする花とに分業体制を築いているのである。(稲垣栄洋著「植物の不思議な生き方」より)

下の写真は雄しべと雌しべだけの小さな花(管状花:かんじょうか)のUP。

Himawari

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2016年7月14日 (木)

デジマの「春作+超浅植え」

Dejima

今年は、通常秋作につかわれるデジマを春に植えてみました。左の写真は5月28日に撮影したもので、左がデジマ、右がキタアカリです。

デジマは成長が旺盛で、キタアカリよりも高く伸びました。また、キタアカリの葉が枯れた後も青々としていました。

(関連記事:ジャガイモの芋の付き方

Dejimaware

芋のサイズも数も、デジマはキタアカリの倍くらいありました。

しかし、割れたような芋が、全体の1/3くらいありました。

YAHOO!知恵袋の「掘り出したじゃがいもにひびが入ったように割」に次のような回答がありました。

成長期の過乾燥、過湿が原因で割れることがあります。
特に気温が高く雨が多いと実の成長が早く割れたり、空洞ができたりします。
対策は畝を高くし、やや深め(5センチ以上)に植え、水やりは自然に任せます。

デジマは、「春作+超浅植え」に向かないのかもしれません。

但し、上でも書きましたが、サイズと収量は申し分ありませんでしたし、味も問題ありませんでした。

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2016年7月 9日 (土)

赤しそ酢

Akashisosu

畑で自生している赤しそを使って赤しそ酢を作りました。(参考レシピ:【農家のレシピ】赤しそ酢

 
【材料】

  • 赤シソ:200g
  • 酢:1000cc
  • 塩:10g

【作り方】

  1. 赤シソを洗って水気を切る。
  2. 半分の塩(5g)をまぶし、揉んで、絞り、出てきた汁を捨てる。
  3. 残りの塩をシソにまぶし、もう一回同じことをする。
  4. そのシソをビンに入れ、酢を注ぐ。一晩で、鮮やかな赤い色が出る。

Akashisosuk

赤しそ酢を使って、酢キャベツを作りました。(酢キャベツについては、「酢キャベツでコールスロー」を参照してください。)

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2016年7月 4日 (月)

トマトのわき芽

Tomatobig

トマトは次々とわき芽が出ます。
栽培本にはよく「葉のつけ根から出てくるわき芽は、早めに摘み取って、主枝を充実させましょう」とか「わき芽は全て摘み取り、1本立てとします」などと書かれています。

さて、トマトのわき芽の出方についてよく見てみましょう。

左は先端部分の写真です。

Tomatomoji

次の写真では茎や葉に番号をつけました。

①の茎、②の葉、③の芽の関係は分かりやすいでしょう。

まず、①の茎、②の葉があり、その後②のつけ根と①の茎にはさまれた部分(葉腋)から芽が出てきました。①と③の関係は、①が主軸/頂芽で③がわき芽です。

では、④の花茎、⑤の葉、⑥の茎との関係はどうでしょうか?

先に⑥の茎と⑤の葉があり、次に④の花茎が発生したと思いがちですが、それは間違いです。

まず、④の花茎から⑤の葉が発生し、そのつけ根から⑥の茎発生したのです。⑥の茎は④の花茎を片側に押しのけながら伸びるので、あたかも主軸であるかのように見えます。しかし、④と⑥の関係は、④が主軸/頂芽で⑥がわき芽です。

⑥のわき芽はその先端に次の花茎をつけます。

Tomato


わき芽を摘み取り、1本立てにしたトマト(左の写真参照)は、1本の主軸が伸びたように見えますが、実はわき芽の連続なのです。

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2016年7月 1日 (金)

豚肉と酢キャベツの塩炒め

Kyabetuitame

酢キャベツを使った炒め物を作ってみました。(参考レシピ:豚肉とキャベツのシンプル塩炒め

酢キャベツの作り方は「酢キャベツでコールスロー」を参照してください。

【材料】

  • 豚バラ:100g
  • 玉ねぎ:1
  • 酢キャベツ:1/2
  • しめじ:1パック
  • 塩コショウ:適量

Itame

【作り方】

  1. 豚肉は3cm程度に切る。
  2. しめじは石づき部分を切りとる。
  3. 玉ねぎを適当に切る。
  4. フライパンに豚肉をいれ、炒める。
  5. 玉ねぎ、しめじ、酢キャベツを入れて炒める。
  6. 塩コショウを振る。酢キャベツの酢が効いているので、塩コショウは少なくてもOK。

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2016年6月20日 (月)

スイカの皮で中華風お漬物

Suika3

スイカの季節になりました。今年もスイカの皮レシピを紹介します。

今回は「スイカの皮で中華風お漬物」。(参考レシピ:スイカの皮は捨てないで!中華風お漬物♪

これまで紹介したスイカの皮レシピ:
スイカの皮のマヨネーズ和え「スイカの皮+ゴーヤ」の酢漬スイカの皮と青シソの浅漬け


  • Suika

  • 【材料】

    • スイカの皮:大玉スイカ1/6玉分
    • 酢:大さじ3
    • 醤油:大さじ3
    • 砂糖:大さじ1
    • ごま油:小さじ1/2
    • 炒りごま:大さじ1
    • ショウガ:一かけ

    Suika2

    【作り方】

    1. スイカの皮の緑の固い部分をむく。(2枚目の写真)
    2. 皮を5ミリ程度の厚さで短冊型に切る。
    3. ショウガを千切りにする。
    4. 上記調味料、炒りゴマ、ショウガをポリ袋に入れて(3枚目の写真)、もんで、冷蔵庫で1晩寝かせる。

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    2016年6月18日 (土)

    ジャガイモの芋の付き方がよく分かる写真

    Jaga

    ジャガイモの芋の付き方がよく分かる写真が撮れたのでUPします。

    サツマイモの芋は根が太ったものですが、ジャガイモの芋は茎が太ったものです。

    ジャガイモは種芋から地下茎が伸び、そこに幾つも芋ができます。

    Jaga2

    品種はデジマ。

    まだ葉は青々としていましたが、6月15日に掘り出しました。

    地上の茎同様、地下茎がまだしっかりと残っている状態だったので、このようにきれいに地下茎と芋の関係が分かる写真が撮れました。

    下は6月11日にキタアカリを掘り出したときの写真です。

    デジマと違って、6月11日には地上部がほぼ完全に枯れていました。

    ちなみに植え付けはデジマもキタアカリも3月20日、植え付け方は超浅植えでした。(関連記事:今年もジャガイモの超浅植え栽培をしています)

     
    デジマは地下茎が長く伸びていましたが、キタアカリは種芋の周りに密集していました。

    Kitaakari

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    2016年6月13日 (月)

    酢キャベツでコールスロー

    Kyabetu

    「ダイエットのため、ご飯の代わりににキャベツを食べる」という話は以前から聞いたことがあります。確かにキャベツは食物繊維が豊富で、しかも安いです。しかし、生のキャベツだけだとすぐに飽きがくるし、1個買っても保存が効かないため半分くらいダメにするという難点がありました。

    ところが、キャベツを酢につけるだけで、上記難点が解決され、しかも酢に含まれるクエン酸などが、体内の代謝を活性化し、脂肪燃焼を促進するなど様々な相乗効果が生まれます。

     

    Sukyabetu

    酢キャベツの作り方は、キャベツをせん切りにして、酢をかけるだけです。容器はジップ袋でも、ガラス瓶でも構いません。私は大き目のタッパを使いました。(左の写真)

    後は冷蔵庫で保存し、一晩寝かせればできあがり。2~3週間もちます。

    酢キャベツを使って、コールスローを作りました。

     
    【材料】

    ・酢キャベツ
    ・オリーブオイルまたはごま油
    ・塩コショウ

     
    【作り方】

    酢キャベツにオリーブオイルまたはごま油をかけて、塩コショウをふるだけで出来上がり(一番上の写真)

    Sukyabetubook

    参考文献:壮快(2016年7月号)

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    2016年6月11日 (土)

    歩道の植え込み内のドクダミ

    Dokudami

    池袋の劇場通りで6月11日に撮った写真です。

    歩道の植え込み内で、主役のツツジに負けない勢いでドクダミが自生しています。

    Dokudami2

    6月中旬に白い花を咲かせます。

     
    正確には、この白い花弁のように見える部分は花弁ではありません。これは苞(ほう)と呼ばれる器官でつぼみを包んでいた葉の変形です。そして中心部の黄色い部分がたくさんの花の集合体です。

    Dokudamif

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    2016年6月10日 (金)

    アサツキのとう立ちの仕方

    Asatuki

    玉ねぎの可食部分は茎の周りについた葉鞘です。ニンニクの可食部分は茎の周りの葉鞘についた腋芽です。(「ニンニクやタマネギは葉っぱを食べないのになぜ葉菜類なのか?」参照)

    玉ねぎもニンニクもその茎が伸びて、花を咲かせます。

    アサツキのように分球する野菜のとう立ちとはどのようなものでしょうか?

    上の写真はとう立ちしたアサツキを掘り起こしたものです。下の写真は根本部分の接写です。

    アサツキは次々と分球ししていきますが、そのうちのごく一部しかとう立ちしません。

    Asatuki2

    10個位の塊のなかで1個しかとう立ちしません。

    玉ねぎのとう立ちは可食部分を消滅させます。

    ニンニクのとう立ちも、養分が花茎の生長に使われるという意味で、可食部分の肥大化を抑制します。しかし、玉ねぎのとう立ちほどには致命的ではありません。

     
    アサツキのとう立ちは上記仕組みから考えると、ニンニクのとう立ちよりもさらに影響が少ないと言えます。

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    2016年6月 4日 (土)

    ミツバのとう立ち

    Mitsuba

    会社のベランダで育てているミツバがとう立ちして、花を咲かせました。白く小さな可憐な花です。ミツバはセリ科です。セリ科の野菜として他に、パセリ、セロリ、ニンジンなどがあります。

    関連記事:とう立ち 夏が旬の葉野菜

    Mitsuba2

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    2016年6月 1日 (水)

    玉ねぎの皮茶

    Tamakawa

    甘夏の中果皮の味噌汁」でも「フラボノイドという成分が炎症を抑える力を持っていて、それは玉ねぎの皮とみかんの皮に多く含まれている」と記しました。みかんの皮にはヘスペリジンというフラボノイドが、玉ねぎの皮にはケルセチンというフラボノイドがたくさん含まれています。

    「玉ねぎみかん「皮」を食べるだけで病気にならない(熊沢義雄著)」には、ケルセチンについて次のように書かれています。

     玉ねぎの皮をはじめ、りんごの皮、緑茶などに多く含まれている黄褐色の色素です。

     フラボノイドの中でもっとも強い抗炎症作用を持っていると考えられる成分であり、アレルギーを抑制する力も期待されています。熱にも強いため、調理しやすいのも特徴です。また、ビタミンに似た働きをするビタミン様物質であるため、ビタミンPと呼ばれることもあります。

    Tamakawa0

    玉ねぎの皮茶を作りました。

     
    【材料】

    • 玉ねぎの皮:4個分
    • 水:1リットル

    【作り方】

    1. 玉ねぎの皮をよく洗う。
    2. 鍋に皮と水を入れる。(写真では皮を直接、鍋に入れているが、お茶パックに入れてから鍋に入れると後で皮を取り出すのが楽)
    3. 沸騰後2分ほど煮る。

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    2016年5月20日 (金)

    甘夏の中果皮の味噌汁

    Kawa0

    「玉ねぎみかん「皮」を食べるだけで病気にならない(熊沢義雄著)」には次のように書かれています。

    私たちのからだの中では、日々、小さな炎症があちこちで起きていて、その積み重ねが、やがて病気や老化へとつながっているのです。ですから、「炎症」を極力抑えることこそが、健康と若さを維持するためには、とても大切なのです。

    そして、フラボノイドという成分が炎症を抑える力を持っていて、それは玉ねぎの皮とみかんの皮に多く含まれているそうです。

    Kawa

    甘夏の中果皮を味噌汁に入れてみました。

     
    【材料】

    • 甘夏の皮
    • エンドウ豆
    • 味噌
    • ほんだし

    【作り方】

    1. 甘夏の皮を広げ、ナイフで中果皮と外果皮に切り分け、中果皮はざく切りにする(一番上の写真)。外果皮は別途使用。
    2. 中果皮を味噌汁にいれる。(二番目の写真)
    3. 朝、畑で採れたエンドウ豆を入れる。(下の写真)

    Kawaendo

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    2016年5月15日 (日)

    短形じねんじょ

    Jinenjo

    今年は短形じねんじょ栽培に挑戦しています。従来のじねんじょは長さが約1~1.5mあり、収穫が大変でしたが、短形じねんじょは長さが約20~30cmなので収穫が容易です。

    4月30日に種芋(上の写真)を植え付けました。下の写真は5月15日に撮影したものです。芽が出てきました。

    Jinenjo_2

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    2016年5月12日 (木)

    サトイモの皮のチップス

    Imokawa

    隔月刊誌「やさい畑」(家の光協会発行 2015年春準備号)で、「サトイモの皮のチップス」が紹介されていました。サトイモの皮をサラダ油で揚げるというレシピです。

    油を使わず、過熱水蒸気オーブンレンジを使って「サトイモの皮のチップス」を作ってみました。

    【材料】

    • サトイモの皮

    【作り方】

    1. サトイモの皮をむく。
    2. むいた皮に塩を振りかける。
    3. 過熱水蒸気オーブンレンジの揚げ物オート調理機能で揚げる。

    Imokawa2

    今まで捨てていたイモ皮が絶品のビールのつまみになりました。

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    2016年5月11日 (水)

    空き地でキクイモが自生していました

    Kikuimo

    坂戸の畑の近くの空き地でキクイモが自生していました。キクイモは逞しいです。

    2本、掘り起こしてみました。やはりキクイモでした。

    Kikuimo2

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    2016年4月28日 (木)

    エシャレットのおかか和え

    エシャレットは通常、味噌を付けて食べます。

    他の食べ方はないだろうかと考え、「島らっきょうのおかか和え」を参考にして、作りました。

    2パターンありますが、両方とも、単独ではなくご飯と一緒に食べるのがお勧めです。

    【材料】

    • 畑で採れた小さめのエシャレット(スーパーで売っているものは大きすぎます)
    • かつお節
    • 桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」

    Esha2

    【作り方】

    1. 塩を振りかけて軽くもみ、1時間おく。
    2. かつお節をまぶす。このままでも美味しい。(上の写真)
    3. 桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」をかける。
    4. これはこれで美味しい。(下の写真)

    Esha3

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    2016年4月21日 (木)

    汐留ネギ

    Shiodome

    汐留ネギを栽培しています。

    ネギには、「白ネギ(根深ネギ・長ネギ)」と「青ネギ(葉ネギ)」があります。白ネギと青ネギの違いは、一つは栽培方法の違い(土寄せで軟白部分を長くするか否か)であり、もう一つはその栽培方法に適した品種の違いです。

    (関連記事:根深ネギの部位

    また、ネギには、分げつしやすい品種としにくい品種があります。白ネギとして栽培されているネギは分げつしにくい品種で、青ネギとして栽培されているネギは分げつしやすい品種です。

    汐留ネギは、分げつしやすいネギです。青ネギとしても白ネギとしても栽培できます。

    1pon

    白ネギとして栽培する場合は、上の写真のように20cm位の穴を掘り、そこに株間15cmで2本ずつ植え付け(上の写真)、徐々に土寄せしていきます。

    分げつしない白ネギ(「一本ネギ」と呼ぶ)は、下の写真のように株間5cmで植え付けますが、汐留ネギは分げつのスペースが必要なので株間15cmとします。

    汐留ネギにはネギ坊主が出るのが通常の白ネギより1ケ月遅いという特徴もあります。

    上の写真は、下仁田ネギのネギ坊主です。当園では3月中旬に出ました。それ以降は固くなります。

    汐留ネギは4月以降も美味しいです。

    Negibouzu

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    2016年4月20日 (水)

    菊芋の塩漬け

    Kikuimo

    知人からのいただきものです。

    白菜漬けの漬け汁に菊芋を1カ月ほど漬けたそうです。

    十分発酵していて、酸味があり、それでいてシャキシャキした菊芋らしい食感があります。

    漬ける時には菊芋を丸ごとつけます。

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    2016年4月17日 (日)

    越後ワケギの抽苔

    Echigo

    越後ワケギは夏に休眠しないワケギです。(普通のワケギは夏に休眠します。)

    関連記事: 越後ワケギ、 越後ワケギ冷奴、納豆、 とう立ち

    越後ワケギが抽苔しました。つまり、ネギ坊主をつけました。左は4月17日に撮影した写真です。

    分球以外に種でも増えるのでしょうか?

    普通のワケギは抽苔しません。アサツキは秋にも花を咲かせ、5月頃抽苔します。(アサツキの花

    1pon

    左の写真は一本ネギのネギ坊主です。1本ネギは、分げつも分球もせず、種だけで増えます。

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