2024年6月17日 (月)

A区画、B区画の状況

2022年3月に植えた苗はA区画では猪とキョンの被害を受け、全滅しました。

B区画でも猪とキョンの被害を受けましたが、若干の苗が生き残りました。

そのため、A区画とB区画には電気柵を設置しました。

参考記事:

 

【A区画】
Hira_a 2024年3月14日、15日に300本植え直しました。

元々は406本だったので、来年残りの106本を植え直します。

Hira_aa 東西方向の列が14列あります。

品種は、北から1列目がアリスブルー、2列目がティフブルーというように、奇数列がアリスブルー、偶数列がティフブルーとなっています。


【B区画】
Hira_b 2022年3月に植えた苗はA区画では全滅でしたが、B区画では44本残っています。

元々は220本だったので、来年以降に176本を植え直します。

 

本ページの写真は2024年6月9日(日)に撮影しました。

 

 

2024年6月 2日 (日)

C区画で草刈りをしました

5月11日(土)、18日(土)、26日(日)にC区画の草苅りしました。

Hirananto 左の写真は南側から撮影したものです。

成長にバラツキはありますが、立派に成長しているものも多いです。(写真で一番手前の苗木のように・・・。)

Hirakita 次の写真は北側から撮影したものです。
 
苗木の根元には枯草マルチをしています。

猛暑のような場合でも、水やりではなく、有機物マルチを厚くすることで対応することが肝心である。有機物マルチをしていれば収穫時期に水をやらずにすみ、果実糖度が落ちることもない。

(江澤貞雄著「ブルーベリーをつくりこなす」より)

Aro 畑の南隅のブルーベリーを植えていない一角に、キダチアロエ苗を3本植えました。

今後はアロエベラ苗も植える予定です。

2024年4月 8日 (月)

C区画でブルーベリーの剪定作業をしました

3月27日(水)にC区画でブルーベリーの剪定作業をしました。
 
ブルーベリーの剪定方法は次のとおりです。
 
【切る枝

  • 内側に入ってくる(と予想される)枝
  • 細い枝
  • 枯れている枝
  • 主軸は4、5本にする

【切り戻す枝

  • Haname 花芽はぷっくりしていて(左の写真で上から10個目までの芽)、葉芽は小さい → 花芽がついている部分のみ切り戻す
  • 先が枯れている枝は枯れている部分のみ切り戻す
  • 大きすぎる枝は1メートル位まで切り戻す

Sen_before 剪定前

Sen_after 剪定後
 
 
参考動画:初心者は絶対にやらなくてはいけないブルーベリーの剪定教えます

 

 

2023年11月10日 (金)

ブルーベリーの紅葉

Zentai このページの写真は11月3日(月)にC区画で撮影したものです。
 
苗を植え付けてから約1年半になりました。
 
Nagai_20231110222401 高さ1.5メートル程度に生長した苗もありますし、まだ50cm程度の苗もあります。

Kouyou 美しく紅葉している苗もあります。
 
紅葉具合は品種によって差があります。
 
ブルージャムが最も紅葉が進んでいて、キャラウェイはまだ青々としています。
 
紅葉のメカニズムについては、過去記事「黄葉と紅葉」を参照してください。

 

 

2023年8月28日 (月)

C区画の状況

Bb C区画のブルーベリーは概ね順調に育っています。 
 
「概ね」と言った理由は、上手く根付かず枯れた苗や、草刈り時に切ってしまった苗もあるからです。

植え付けた本数、残っている本数は次のとおりです。

  • ブルージャム 20本→14本
  • オースチン 20本→19本
  • フェスティバル 22本→22本
  • ティフブルー 22本→18本
  • キャラウェイ 28本→28本
  • メディット 29本→25本
  • パウダーブルー 30本→29本
  • バルドウィン(1) 27本→24本
  • バルドウィン(2) 14本→13本

(バルドウィンは2列なので、分けて書いています。)
 
 
欠けたところは、剪定した枝から苗を作って植え直します。

Hachi_20230828161101 Hachinosu_20230828161101

バルドウィンの1本にアシナガバチが巣を作っていました。 
 
業者に依頼して駆除してもらいます。

2023年7月28日 (金)

A区画とB区画に電気柵を設置しました

以前、健康ブルーベリー農園のA区画とB区画が猪とキョンによる被害を受けたことを下記記事に記しました。

 

そこで、7月15日にA区画とB区画に電気柵を設置しました。 

A区画 ↓
Denki Denkia

B区画 ↓

Denkib 
電気柵については次の動画が勉強になりました。

 

電気柵と言うと常に強い電流が流れていて、触れた動物に強いショックを与えるというイメージがありますが、そうではありません。
 
電気柵に流れている電流は、パルス電流というもので、通電時間は1秒ごとに0.01秒以下です。
 
動物の鼻や肉球など皮膚が露出した部分が電気柵に触れると、電流が、電気柵→動物→地面 と流れます。
 
いわゆる感電です。
 
しかし、通電時間が1秒ごとに0.01秒以下なので、それだけで怪我を負うことはありません。
 
「強い静電気を受けたような痛み」だそうです。

また、動物の毛に覆われている部分はほとんど電気が流れないので、その部分の接触では効果がありません。
 
動物は初めて見るものをまず鼻などで触ろうとするので、その時感電し、学習し、その後柵に近づかなくなります。
 
そのため、「電気柵は心理柵」と言われます。
 

ソーラーパネルで発電しています。
 
また、雑草が伸びて電気柵に触れると、電気柵→雑草→地面 と電気が流れてしまうので、柵の下には防草シートを敷きました。

 

2023年6月14日 (水)

猪とキョンによる被害状況(A区画)

2023年2月19日にUPした「猪とキョンにやられました」では、次のように記しました。

健康ブルーベリー農園では2022年3月23日~26日にブルーベリーの苗を植えました。
  
当農園にはA区画、B区画、C区画の3区画があるのですが、その後の苗の成長に差が出ています。
 
C区画が最も成長していて、次いでB区画、最も遅いのがA区画でした。
  
特にA区画では多数の苗が根から掘り返されていました。

 
A区画の状態が分かる写真(2023年6月6日撮影)を公開します。

Inos ←苗が倒されています。
 
Inoshi ←苗のそばの地面が深く掘り返されています。
 
猪は土中のミミズを探して掘り返すのだそうです。
 
苗は倒されていませんが、生長は遅いです。キョンに若葉を食べられるからだと思います。
 
全体的に雑草があまり育っていないのも、キョンが食べているからだと思います。

Ino ←猪のひづめの跡がくっきりと残っているところもありました。


A区画、B区画は電気柵を設置し、その後に苗を植え直す予定です。

2023年5月20日 (土)

C区画で剪定、施肥作業を行いました

5月12日(金)に健康ブルーベリー農園のC区画で、剪定、施肥作業を行いました。
 
A区画、B区画は猪とキョンの被害を受けたので、今回は行いませんでした。
 
この2区画は電気柵を設ける方向で検討しています。

A区画は猪が半分位の苗を掘り返してしまい、残りの苗もキョンに若葉を食べられて生長が遅れています。

電気柵設置後に苗を植え直します。植え直しは2024年3月になる予定です。

B区画は、猪による被害はほとんどありませんが、キョンの食害で生長が遅れています。

電気柵設置後、しばらく様子を見て、苗を植え直すかどうかを決めます。
 
Nae_20230520165901 C区画は順調で、2022年3月に植えた苗が左の写真のように立派に育っています。

Mi 既に実をつけていますが、枝を生長させるために、実は全て摘み取りました。 

また、内側に伸びている枝、混み合いそうな枝は切りました。 

油粕、硫黄を一握りずつ与えました。
 
Hana 品種によっては、まだ花を咲かせているものもありました。

2023年2月19日 (日)

猪とキョンにやられました

2022年5月18日の「第1回草刈り」で書いたとおり、その時点で既にA区画、B区画、C区画では苗の成長に差が出ていました。

C区画が最も成長していて、次いでB区画、最も遅いのがA区画でした。

この傾向は8月2日の「第2回草刈り」でも10月3日「第3回草刈り」でも続き、その差はむしろ差は広まっていました。

特にA区画では多数の苗が根から掘り返されていました。

最初は土の成分の違いかと思いましたが、その後、地元の農家の方の意見も聞き、猪とキョン(鹿の一種)のせいだとの結論に至りました。

Hirayama316_sen600 C区画のそばには多くの民家が隣接しています。

       C区画の航空写真

そのため、猪やキョンは近づきません。

Hirayamaab_sen600 一方、A区画、B区画はC区画よりも山側にあり、民家から離れています。

      A、B区画の航空写真

特にA区画は山林に面しています。

猪はA区画に入ってきて、苗を掘り返し、根の下のミミズを食べたのでしょう。

キョンはA区画とB区画の一部にまで入ってきて、苗の若芽を食べたのでしょう。

雑草そのものがA区画に少ないのは、柔らかい雑草をキョンが食べたからでしょう。

3月にA区画の苗を植え直します。

Hirayama_abc600

     全体の航空写真

 

2022年8月 2日 (火)

第二回草刈り

8月2日に第二回草刈りを行いました。

AbefforeA区画草刈り前

AaffterA区画草刈り後

BafterB区画草刈り後

Bafter2B区画草刈り後(B区画は前日に業者の方がやってくださったので、草刈り前の写真はありません。)

CbefforeC区画草刈り前

CaffterC区画草刈り後

 

 

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