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2010年2月

メルマガとブログ

メルマガ新航海術全体についての補足です。

メルマガ新航海術の特徴は、ブログとの相性がいいということです。

ほとんどのメルマガはバックナンバーが読まれることはありません。
しかし、メルマガ新航海術はバックナンバーがよく読まれます。
ブログの左欄で「人気記事ランキング」(過去1ヶ月間で閲覧者数が多かった記事10本)が表示されています。
それを見れば、かなり前に書かれた過去記事もよく読まれていることが分かります。

ニュース的なメルマガ、営業的なメルマガはすぐに陳腐化してしまいます。
それらのバックナンバーは読むに耐えません。
しかし、本メルマガは時が経っても色あせないテーマと文章で書かれています。

その点はホームページでのバックナンバーも同じですが、ブログと検索エンジンとの相性がよいので、ブログの方が閲覧者数は多いです。

ではメルマガはやめてブログのみにすればよいかというと、そうでもありません。

ブログはあまりにも柔軟すぎます。
「1号発行する」という適度な完結性、固定性、発信性も捨てがたいし、それがブログ版新航海術の魅力を高めていると思います。

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メルマガ「ソフトウェア業界新航海術」の歴史

メルマガ新航海術全体についての補足です。

(1)2003年12月8日

創刊。
当初は慶関係者のみに慶社内のメーリングリストで発行していましたが、バックナンバーはホームページで一般に公開していました。

創刊号:http://www.kei-it.com/sailing/01-031208.html
ホームページバックナンバー:http://www.kei-it.com/sailing/

後述のブログが登場しても、こちらのホームページ方が読みやすい部分もあるので、まだ残しています。

(2)2004年7月19日

第33号(2004年7月19日号)から
慶社内のメーリングリストに加えて、「まぐまぐ!」での配信を開始しました。
まぐまぐ!:http://www.mag2.com/m/0000136030.html

(3)2005年8月1日

第86号(2005年8月1日号)バックナンバーをブログでも公開するようにしました。
ブログ:http://www.gamou.jp/sailing/

過去分も大半をブログにコピーしましたが、現在でも第1号から第4号、第6号、第7号、第8号から第17号、第19号から第28号までは、コピー していません。(特に理由はありませんが・・・。)

(4)2006年10月30日

バックナンバーはホームページやブログの方が整理されているので、「まぐまぐ!」での公開は「最新号のみ」に変更しました。

(5)2008年6月21日

「新航海術の補足ブログ」 http://www.gamou.jp/comment/ を開始しました。
これにより、メルマガが格段に書きやすくなりました。

高度なこと、複雑なこと、微妙なことを書こうとするとどうしても長くなります。
はしょって書くと誤解を招きます。

詳細な説明部分、枝葉の部分は「新航海術の補足ブログ」に置くことによって、この問題を回避できるようになりました。

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仮想化についての基礎知識

第226号「仮想化」の補足です。

仮想化について一般に説明されていることをまとめました。

(1)概要

【定義】
広義ではサーバーやネットワーク、ストレージなどのハードウェア資源の構成をソフトウェア上に再現する技術の総称。
狭義では1台の物理サーバを複数のサーバに見せかける技術のことを指す。(複数の物理サーバーを1台の物理サーバーに集約することを「サーバー統合」という。)

【メリット】

①利用効率の最適化
一般に複数台のサーバーを利用するより1台のサーバー上で複数の仮想マシンを利用したほうがCPUやメモリーの利用効率が上がる。

②管理性の向上

  • 仮想ソフト上では複数の仮想マシンを一元的に管理できるため、管理の手間を減らせる。
  • OSやアプリケーションの設定などを済ませた仮想マシンのイメージを簡単に復元できる。

  (日経コンピュータ2009年12月23日号別冊IT Keywords2010」より)

(2)利用の広がり1:基幹システム、ストレージやネットワークへ

仮想化技術は、従来は、ファイルサーバーなど“軽い”サーバーの集約率を高めるために使用されてきたが、現在次の二つの方向に利用範囲が広がっている。

  • 基幹システム
  • サーバーからストレージやネットワーク
    (ディスク容量の仮想化機能を「シン・プロビジョニング」と呼ぶ。

(日経コンピュータ2010年1月20日号「50のキーワードで読む 2010年のシナリオ」より)

(3)利用の広がり2:仮想デスクトップ、アプリケーション仮想化

仮想化技術の利用範囲は、さらに、クライアントPCへと広がりつつある。その方式には次の二つがある。

【仮想デスクトップ】

仮想化ソフトを使ってサーバー上に複数の仮想マシンを稼働させたうえで、それをユーザに割り当て、そのユーザが自分のデスクトップPCとして使用する形態。

【アプリケーション仮想化】

アプリケーションのみを仮想化する。これにはさらに二つの方式がある。

・画面転送型
サーバー上で稼働させたマルチユーザ型アプリケーションを複数のユーザで共用する方式。サーバーでの処理結果のみをクライアントに転送する。

・ストリーミング型
アプリケーションを細切れにしてクライアントに送る方式。
クライアント側で処理される。
Office2010はストリーミング型で展開されることを意識して開発されている。

(日経コンピュータ2010年2月3日号「パソコン誕生」より) 

            

 

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